ヒートポンプ式
低沸リッチ型蒸留装置
低沸リッチ型蒸留装置の蒸留では熱の需要が濃縮部に集中します。
そのため、蒸留塔を二塔に分割し、中間段にリボイラを設置してヒートポンプから熱を回収することで、従来の装置と比べて高い省エネ率を実現することができます。
これは、熱負荷が大きい第二蒸留塔に高効率ヒートポンプが採用できるためです。
また、熱負荷が小さい第一塔の塔径を第二塔の1/3~2/3とすることができるため、省スペース化にも貢献できます。
省エネ率:58.4%
(一次エネルギー換算)
CO2削減率:71.6%
- ハイブリッド型MVR式
アンモニア回収装置 - ヒートポンプ式アンモニア回収装置
(令和5年度補正予算 省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業対象設備) - 省エネ型ヒートポンプ式低温蒸発装置
- ヒートポンプ式低沸点溶剤回収装置
- 汎用ヒートポンプ式 蒸発蒸留技術
(令和5年度補正予算 省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業対象設備) - ヒートポンプ式低沸リッチ型蒸留装置
- MVR(自己蒸気機械圧縮)型蒸発装置
(令和5年度補正予算 省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業対象設備) - MVR(自己蒸気機械圧縮)型
蒸留ハイブリッド装置
(MVR 高沸点溶剤回収装置)
(令和5年度補正予算 省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業対象設備) - ハイブリッド型MVR式
高沸点溶剤回収装置 - MVR(自己蒸気機械圧縮)型
アンモニア回収装置 - 蒸気式/ヒートポンプ式
マルチ型多重効用濃縮装置 - ヒートポンプ式蒸気吹き込み型
ストリッピング装置(スケール対策)